古稀(70歳)で人生初|アラセブ3人の痛快!シニア留学
お名前|Sachiko Takahashi
居住地|滋賀県
期間|5日間
コース|マンツーマンコース
|簡単に自己紹介をお願いします。
昨年、古稀(70歳)を迎え、人生初の語学留学をしました。学生時代は何故か英語の成績だけは良かったのですが、親の薦めで短大の家政学部に行きました。子育てが一段落した頃に、当時住んでいた市の広報紙に英会話教室の記事を見つけて参加。外国人とのコミュニケーションや考え方、文化の違い等、学校の英語よりずっと楽しく、色々な用事で休みがちですが続けています。
|留学の目的は?
十数年前に大津市に転居し、英会話クラブを作り、現在、初級、中級各クラス15人います。そのメンバーの数人がイギリスへ1ヶ月間の語学留学をしましたが、費用もさることながら、私にはそんなに家を空けることができず他人事として話を聞くだけでした。
昨年の2月に息子が突然仕事を辞め「英語学校に行く」と言ってセブに行きました。
私にはセブはリゾート地のイメージしかありませんでした。3ヶ月の留学から帰国後、彼のフェイスブックで、タカハリの先生達と英語でコミュニケーションをとっているのを知りました。やるじゃん!と思ってタカハリの費用など息子に詳しく聞くと気軽に行けそうです。友達に話したら「皆で行こう!」ということになりました。
校長のタカさんと何度もメールや電話でやり取りして、親切にご回答いただきアラセブ(around 70)3人が1週間の体験旅行感覚で留学を決めました。
|フィリピン人の講師、レッスンはどうでしたか?
月曜日から金曜日まで毎日50分×7レッスンはハードでしたが楽しくもありました。
こんなにみっちり授業を受けたのは何年ぶりでしょうか?いえ、初めてかもしれません。
フィリピン人の英語は独特の癖があるという先入観がありましたが、それもなく、どの先生もフレンドリーで親切に教えてくれました。
レッスンが終わる度、私達3人が宿舎の部屋に戻り「疲れたぁ!」と水分補給してチャイムが鳴ると「さぁ頑張ろう!」と教室へ。そんな毎日は充実した密度の濃い5日間でした。
|英語力の変化は感じられましたか?
たった5日間でしたので、英語力の大きな進歩は見られませんが、ましてやこの年齢ですから集中力、知識吸収力も衰えています。
でも外国人とのコミュニケーションの楽しさや興味が更に深くなりました!
|留学生活で印象に残っていることは?
アカデミーの食事はおいしく、スタッフさんもフレンドリーで親切です。
中庭での食事はレッスンの疲れを癒してくれてリゾート感もありました。夕食は近くのセブレストランや日本料理店、焼き肉レストランなど「今日は何処に行く?」と楽しみました。
|卒業式はいかがでしたか?
卒業式も楽しい思い出の一つです。
前日に先生の一人が私達の部屋をノックして「明日の卒業式にこの歌を一緒に歌おう」とカーペンターズの “top of the world” の楽譜を持って来てくださいました。その夜、3人で練習して当日、4人で歌い、若い女性の先生方はダンスをしてくれました。
一人、一人卒業証書を貰い、友人の一人は「これは私の納棺に入れてもらおう」と言って笑いました。
|TAKA HARI ENGLISH ACADEMY のおすすめポイントは?
最初は50分のマンツーマンレッスンを1日7回は厳しいものがあるだろうと思っていました。「しんどかったら午後からキャンセルしてもいいやん」と言っていましたが、毎回先生と部屋が変わり内容も教え方も違い、どの先生も話題豊富で苦になりませんでした。むしろ、5日間しかないのにキャンセルはもったいないと思い、始業のチャイムが鳴ればすっ飛んで行くようになりました。このチャイムは我が家の玄関チャイムと似ていて、今もチャイムがが鳴れば楽しかった日々を思い出させてくれます。
|留学を終えて最後にひとこと
超短期留学を終えて帰国すると、息子が「お母さん達が載っている」とタカハリの先生の一人が投稿したフェイスブックを見せてくれました。彼女の投稿には
Age is just a number! These ladies are the living proof that learning doesn’t require age! That learning only requires COURAGE and OPEN MINDEDNESS.
のコメントと共に、私達の卒業式での写真が載せられていました。
Her comment acted as an encouragement to me!
機会を見つけてまた行きたいと思っています。タカハリの皆さんに感謝です!
Tag:マンツーマンコース体験談